北斗晶　舌打ちより傷つく他人の行動「あの瞬間が本当に嫌だ」「何だこいつ？みたいに」

北斗晶
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　元女子プロレスラーでタレントの北斗晶（55）が11日、TOKYO　MX「5時に夢中！」（月～金曜後5・00）に生出演し、傷つく他人の行動について経験談を語った。

　番組では、プロ野球阪神の岡田彰布監督が、スコアラーの携帯の着信音から巨人の応援歌が流れた時に、舌打ちしたという逸話を伝える記事を紹介。記事によると、スコアラーは着信元がすぐに分かるような設定にしていたといい、それを聞いた岡田監督は逆に感心したという。

　北斗は「舌打ちはされたことがないと思う」と話しつつ、「舌打ちよりダメージ大きいのは、ため息よ」と自身の意見を披露。「海外とか行ってイミグレーション（入国審査）を通る時、いろいろ質問されるじゃん？英語できないからドキドキするのよ。何聞かれるのかなと思って。一応“イエス、イエス、イエス…”とかやってりゃあいいかな？と思ったら、はぁ…ってため息つかれて。あの瞬間が本当に嫌だ」と打ち明けた。

　MCのフリーアナウンサー垣花正が「本当に嫌がってるんだなっていうのが伝わっちゃいますもんね」と理解を示すと、北斗は「何だこいつ？みたいに、はぁ…ってやられる。舌打ちよりダメージ大きいかな」と肩を落としていた。