有田哲平　若い頃から「変わらない」おおらかな人気お笑いコンビとは…「みんなとがってますよ、みたいな」

「くりぃむしちゅー」の有田哲平
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　お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の有田哲平（52）が10日深夜放送のTBS「賞金奪い合いネタバトル　ソウドリ～SOUDORI～」（月曜深夜0・58）に出演。お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」のかつての印象について語った。

　お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の徳井健太が「ウッチャンナンチャン論を聞きたかったんです。MCじゃない時のウンナンさんの話を聞きたかったですよね、なんか。今のようなおおらか、2人とも南原さんも内村さんもおおらかって感じだけど、そうじゃない時の」と話を振ると、有田は「いや、これがねウンナンさんはずっと変わらないのよ」と明言した。

　「南原さんは兄貴的な感じ。オーウって感じ。内村さんはオオーって感じ。本当に2人とも偉そうにしないし、あんな感じで」と表現した。「逆にとがってる時代じゃん、もうダウンタウンさんを筆頭にみんな」と語った。

　徳井がダウンタウン、ウッチャンナンチャン、とんねるずは同時代であると語ると、有田は「でしょ、それを見てるから、みんなとがるのがカッコイイの時代に、内村さんとか“おはようございます”って言ったら、“おっ、おはようございます。おもしろかったねー、あれ”とか言うから、“ええっ？いいんですか？内村さん、いいんですか？”って思うぐらい。“みんなすげーいってますよ、ガンガン”みたいな」と説明した。

　徳井が「みんな変化しながら芸能界を生きてるわけですもんね。ウンナンさんだけが唯一と言っていいぐらい変わってないんだ」と感心すると、有田は「無二だな。（内村は）熊本のね、田舎の方の方だからね」。有田も熊本出身だけに「だから、“熊本なんですよ。僕も”って言って、昔だったら“あっ、そうなんだ。どこ？”とか言う感じを期待してたんだけど、“ああああー”って（親し気な）感じだったから、“いいんですか？みんなとがってますよ”みたいな。なんかそんな感じだったよな」と懐かしそうに話した。