小中学校リズムダンスコンクール 楽曲アーティスト決定 12・26開催

[ 2023年4月11日 05:30 ]

「MAISONdes」管理人
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 スポニチ共催「第11回全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクール」(12月26日開催)の楽曲アーティストが決まった。

 自由振付曲は音楽プロジェクト・MAISONdes(メゾン・デ)の「トウキョウ シャンディ ランデヴ feat.花譜,ツミキ」。MAISONdesとはフランス語で「~たちの家」の意味で「音楽を生み出すアパートの各部屋の住人の歌」をコンセプトに楽曲ごとに歌い手、作り手を変えて発表されている。

 アパートの”管理人”は「今回、MAISONdesの歌を選んでいただき、大変光栄でございます。MAISONdesの音楽は、個性と才能あふれるアーティスト達が、特別なコラボレーションをする事で生まれています。皆さんがこれからチャレンジされる本コンクールも、それぞれ個人で積み重ねてきた努力や想いが重なり合い、ひとりでは生み出せない輝きを放つものという点ではとっても似ている気がします。誰かと何か一つのものを生み出すことの難しさと素敵さを存分に感じ、ひたすらに目の前のことに集中して楽しんでください!応援しています」とエールを送った。

 一方、規定曲はTikTokのフォロワー85万人超のマルチクリエイター、泉ノ波(いのは)あみ(22)の新曲(発売日未定)が採用される。泉ノ波は本コンクールの第2回大会でも当時所属していたグループ、J☆Dee’Zの楽曲が規定曲に選ばれたとあって「全国大会に参加したり、実際の体育の授業にもお邪魔し、小中学生の皆さんが一生懸命に踊っている姿を見て、10年たった今でもはっきり思い出せるくらい感動しました。クラスのみんなと、先生と、手の角度を合わせたり、自由振り付け部分を一緒に考えたりしながら踊っている姿に元気が貰えたり、見ているこっちまで楽しい気持ちになったのと同時に、とても羨ましいと思いました」と振り返る。

 さらに「それくらい、ひとつの事を皆でしている姿が、キラキラしていたのです。多分今は踊るのが気恥ずかしいかもしれませんが、思い返した時に絶対に素敵な思い出になると思います!。上手か上手じゃないかではなく、何より楽しんで踊れたらもうみんな大優勝!一緒に楽しみましょう!」と小中学生に呼びかけた。

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