乃木坂・中村麗乃　「Endless　SHOCK」初参加で不安も「思いが詰まっている作品…頑張る」

フォトセッションで手を振る（左から）松崎祐介、越岡裕貴、島田歌穂、北山宏光、堂本光一、佐藤勝利、前田美波里、中村麗乃（撮影・藤山　由理）
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　乃木坂46の中村麗乃（21）が10日、東京・帝国劇場で舞台「Endless　SHOCK―Eternal―」の初日を迎えた。

　KinKi　Kidsの堂本光一（44）主演の人気作「Endless　SHOCK」のスピンオフ。今回、本編とスピンオフの2作品を同じ劇場で同期間に、同じキャストで上演。ミュージカルでは類を見ない試みとなる。

　中村は、今回が初参加。他の出演者に先駆けて稽古を開始するなど、並ならぬ思いで今作に挑んだ。「長きにわたり皆様に愛されている作品ですので、いろんな思いが詰まっていると思う。本番迎えるまで大丈夫かなという気持ちは大きかった。精いっぱいこれから頑張っていこうと思います」と意気込み。光一は中村を「一からだったので、一番大変だったと思います」とねぎらった。

　稽古場では光一の案で、2人で毎日あっち向いてホイをしていたという。光一は「凄く遠慮をしていたので、とにかく心開いてもらわないと、と思った」と振り返った。気になる勝敗については、中村は「圧倒的に私が勝っていたと思います！」と満面の笑み。光一は「そういうの弱いんです」と意外な一面を明かした。