西武・内海哲也コーチ　生放送で“マスクマン”に扮し全力投球も…まさかの結果にガックリ苦笑い

西武・内海コーチ
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　西武の内海哲也2軍投手コーチ（40）が5日放送のTBS系「炎の体育会TVSP」（後7・00、関東地区は後6・51）に出演。芸能界最強バッター軍と全力投球で対戦した。

　内海は、マスクで正体を隠した名選手と芸能人が対戦する“マスクマン野球”の企画「マスク・ド・ピッチャーvs芸能界最強バッター軍」に登場。内海コーチについて、番組内では「侍ジャパンで金メダル」「生涯年俸29億」「サウスポー」「元巨人のエース」などのヒントが紹介された。

　芸能界最強バッター軍には、学生時代に野球経験のある、お笑いコンビ「クロコップ」荒木好之、お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹、モデルの桜木那智、「三代目　J　SOUL　BROTHERS」のELLY、芸人の渡部おにぎり、俳優の上地雄輔が登場した。

　芸能界最強バッター軍が安打を打ってマスクマンの正体を暴くという同企画。中学時代に札幌No.1に輝き、プロ野球選手に憧れていた野球少年だった兼近がまさかの奇跡を起こした。2人目に登場した兼近は、2ストライクと追い込まれた場面で、なんとかバットに当てると、俊足を生かし内野安打をマークした。

　本来ならば、ここでマスクマンは正体を明かすことになるものの、生放送のため正体を明かさずに対決続行。今田耕司は、「いうても生放送で尺があるので…」と説明し、「誰も計算外です。かねちがヒット打つというのは！今やから言います！絶対ヒット打たれへんと思っていたけどやってくれました！この男」と絶賛した。

　ヤクルトの塩見泰隆外野手とは武相高校時代にチームメイトだったという、5番目に登場した渡部おにぎりは、初球から完璧な左前打をマーク。内海コーチがガックリ膝から崩れ落れると、今田は「めった打ちと言って良いんじゃないですか？」とコメントした。

　最後に正体を明かした内海コーチは「楽しく投げれたんですけど、まさか2本も打たれるとは…」と苦笑いを浮かべていた。