杉村太蔵　サンジャポ初出演を回想　太田光に「頭来た」も「ぶわーっと生活が変わりました」

杉村太蔵
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　元衆院議員でタレントの杉村太蔵（43）が5日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」（土曜前11・55）に出演。人生のターニングポイントについて語った。

　番組では「人生が変わった瞬間」をテーマにトークを展開。杉村はターニングポイントはTBS「サンデージャポン」への出演だったと振り返った。

　「落選して無職になって本当に困ったなって時にサンジャポから声がかかって、一生懸命喋ったら太田さんに“薄い”って言われて頭来たんですよ。薄いとは何事だと」と初出演時に熱弁をふるったものの太田光から「薄い」とイジられ、怒りを覚えたと回想。ただ、翌日から「『薄口政治評論家』になってこれが大ヒットしました。『薄口政治評論家』って肩書きもらってから、ぶわーっと生活が変わりました」と太田のイジりによって、「元衆議院議員」でなく「薄口政治評論家」という肩書きになり、テレビ番組に呼ばれることも増えたと感謝した。

　この話に共演した元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏は「本当に薄かったらどこかで退場させられるんですけど、芯が薄くない。“薄口”と言われながら、言う時は言う」と杉村は本当は芯が強いからこそ、多くのテレビ番組に呼ばれていると語った。