中居正広 急転再休養 活動1カ月完全ストップ 責任感強い性格、一時復帰も痩せた姿…周囲で心配の声

[ 2022年11月5日 05:50 ]

中居正広
Photo By スポニチ

 タレントの中居正広(50)が1カ月ほど活動を休止することが4日、分かった。所属事務所「のんびりなかい」の公式サイトで同日、発表されたもので、「休養のため」としている。

 中居は7月に急性虫垂炎で5日間入院。10月に入ると、体調不良で番組出演を見合わせ、同月中旬に復帰したばかりだった。第一線で活躍する売れっ子が、たった3週間ほどで再びテレビやラジオを離れて“完全休養”するのは異例中の異例。周囲では「責任感が強く、30年以上の芸能生活の中で長期間休むこともなかった。それだけに心配です」との声が上がっている。

 事務所は「中居正広に関するご報告」と題した文面で、先月の番組欠席などに言及。「その当時から診ていただいている病院の先生方や、携わるスタッフと中居本人が話し合った結果、休養のため1カ月ほど活動を休止することになりました」と報告した。

 「休養のため」としているだけで、体調や具体的な病名、入院の有無には触れられていない。「本人の気持ちは至って前向き」とも書かれていることから、手術などを受ける可能性もありそうだ。

 中居は7月14日に急性虫垂炎で入院。何の前触れもなく腹部の痛みに襲われ自ら救急車を呼んだ。患部が破れる危険があったことから緊急手術を受け18日に退院した。メインMCを務める16日放送のテレビ朝日「中居正広のキャスターな会」は欠席。司会を予定していた同日のTBS「音楽の日2022」の生放送も出演を見合わせた。

 その後、復帰を果たしたものの、10月1、8日放送の「キャスター…」を体調不良で欠席。8日には番組ツイッターに「念には念を大事を取って」とつづっていた。15日放送の「キャスター…」で3週間ぶりに姿を見せたが、「頬がこけていて、少し痩せていた。体調があまりよくないのでは」と心配する制作スタッフもいた。

 20日には毎年恒例のTBS「速報ドラフト会議 THE運命の1日」に生出演。28日放送の「金スマ」では前回14日放送で代役MCを務めたTBSの安住紳一郎アナ(49)をイジり倒すなど健在ぶりを見せていた中居。明るい笑顔での早期復帰が待たれるところだ。

続きを表示

この記事のフォト

2022年11月5日のニュース