松居直美 亡くなった愛猫「ハナちゃん」元飼い主へ“手紙”「私に託して下さってありがとうございました」

[ 2022年11月5日 11:12 ]

松居直美インスタグラム(@naomimatsui.official)から

 タレントの松居直美(54)が4日、自身のインスタグラムを更新。2日に亡くなった愛猫「ハナちゃん」への思いをつづった。

 「ハナちゃんのおばあちゃんへ」のタイトルで、「11月2日 ハナちゃんはお空に行きました。ハナちゃんは再生医療のお陰で、尿毒症の症状は出ず老衰で旅立つことができました。トイレでおしっこをして、大好きなベランダで息を引き取りました」とハナちゃんとの写真を投稿した。

 続けて「ハナちゃんのおばあちゃん。どうしてあんなに立派な猫ちゃんと暮らすことが出来たのか、私は今でもとても不思議なのです」と投げかけ、「ハナちゃんが居なくなって悲しい気持ちの涙よりも ハナちゃんが立派だったと思い返した時の涙の方が止まらなくなるんです。ハナちゃんを私に託して下さって、本当にどうもありがとうございました」と元の飼い主の女性に“手紙”を寄せた。

 松居は2日のブログで、腎臓病で闘病中だったハナちゃんが同日の夜中に15歳で息を引き取ったことを発表。「2日午前12時10分ころハナちゃんはお空へいきました。全く苦しまずにトイレに行っておしっこをしてベランダに出たいというのでベランダへ出てそこで私が背中をさすっている時に、軽い口呼吸になり、息を引き取りました」と報告した。

 ハナちゃんは2020年6月に松居が家族へ迎えた当時13歳、オスの元保護猫。松居はその1年前の19年夏に愛犬「豆」が虹の橋へと旅立って大きなペットロスに見舞われたが、ハナちゃんと出会って救われた。今年5月、ハナちゃんが猫に多いとされる腎臓病を患っていることが判明。10月16日放送のフジテレビ「はやく起きた朝は…」(日曜前6・30)ではビーズ手芸が趣味だという女性視聴者からプレゼントとして届いたハナちゃんにそっくりなストラップを見て号泣。なかなか言葉にならない松居に代わり、1994年4月開始の前身番組から続く同番組で長年共演する磯野貴理子(58)が「ハナちゃんが今ね、ちょっと調子悪いのね」と視聴者に短く説明し、磯野自身ももらい泣きしていた。

 25日にはブログで「20日の血液検査をした時に、再び数値が悪化していて先生からはこの数値だと1週間、、、と告げられました。それから5日が過ぎました」「今日からはもう通院せずに、家でのんびり過ごしています」などと苦しい胸中をつづっていた。

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