梶裕貴 新人時代の失敗談を回顧「もう冷や汗でした」 声優ならではの洋服の買う時の気遣い

[ 2022年11月5日 16:40 ]

声優の梶裕貴
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 アニメ「進撃の巨人」のエレン・イェーガー役などで知られる人気声優の梶裕貴(37)が4日放送の日本テレビ「アナザースカイ」(金曜後11・00)にゲスト出演。新人時代の失敗を明かす場面があった。

 「アニメエキスポ2018」で訪れた米ロサンゼルスを自身の“アナザースカイ”として訪れた梶。「自分にとって特別な場所。めちゃくちゃ刺激をもらった場所」と明かし、当時、朝食を食べたカフェを再び訪れた。

 梶は「朝食は食べますね」と梶。「叫んで戦う役が結構多いので、お腹にものが入ってないと、声出ないし、アフレコ現場って、セリフをしゃべる人以外は静かなんです。お腹がなると、そのノイズに台無しにしちゃうので」とその理由を説明した。

 さらに「これは新人の時に叩き込まれるんですけど」と前置きしつつ、「僕も新人の時に、大先輩のしゃべっている真横のマイクでセリフの最中にお腹なっちゃって“ああ、怒られるな”って思いましたけど、優しい方で“全然大丈夫だよ!”って言ってくれたんですけど、さらに大先輩が“誰か今、腹なったよな!”って言われちゃって、“すみません、僕です”って」と新人の時の失敗談を告白。「それも場を和やかにしてくれる気遣いだったってこともありまして、もう冷や汗でした」と懐かしんだ。

 スタジオでも“ノイズ”について話が及び、「お腹の音もそうですし、服のノイズも」と梶。「洋服買う時とか“めちゃくちゃこのデザインかっこいいな!”って思いつつ、生地をチェックして“これは…”って(なる)。アフレコに着ていけないと、僕ら本当に着る機会がないんですよ」と洋服を買う時の気遣いを明かした。

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2022年11月5日のニュース