“笑わない男”稲垣啓太　夫婦TV初共演で照れ笑い連発　妻・新井貴子「私がトイレ掃除した後とかに…」

稲垣啓太と新井貴子
Photo By スポニチ

　“笑わない男”ことラグビー日本代表プロップ稲垣啓太（32＝埼玉）と、妻でモデルの新井貴子（31）が、24日放送のフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか？」（後11・15）に出演。今年1月の結婚後、夫婦そろって初めてテレビ番組に登場した。

　占い師から「芸術性の星を持っている。絵もいっぱい飾ったり、香りとかもディフューザーでいろんなところに匂いを置く」と指摘された稲垣は、「匂いは各部屋にいろいろなものがあるし、家に絵もいっぱいあります」と明かした。「月の絵が一番パワーが上がる」と言われ、「出会った瞬間にこれは買うって決めた絵があって」と、月の下で紫色の虎が寝ている幻想的な絵画を持っていることを語った。

　音楽好きでスピーカーにもこだわるといい「各部屋に違うスピーカーがあって、普段練習前、移動中に使うイヤホンやヘッドホンもいろんなのがある。昔は試合前に気持ちを落ち着けたくてクラシックを聴いてた時期もあったんですけど、今は感情を高ぶらせながらも冷静にコントロールする術を身につけたので試合前はヒップホップを聞くことが多いですね」とこだわりぶりをのぞかせた。

　鉄仮面ぶりが注目されがちだが、「携帯持ちながら、携帯どこ？って言ってます」とちょっと抜けている一面も。「お腹が弱い星」が出ていると指摘され、貴子は「私がトイレ掃除した後とかにね」と苦笑し、「すみませんねえ」と謝る場面もあった。

　さらに「めちゃくちゃ尽くす星。貴子さんが傘忘れたっていうと絶対飛んで来る」と言われて、図星だったようで「恥ずかしいですね」と照れ笑い。

　貴子は「ちょっとしたことでも助けてくれる。仕事先に遅れそうになった時とか、タクシーで行ったら？ってなると思うんですけど、じゃあ車で送ろうかとか。自分が疲れてても手を差し伸べてくれたりとか。私が仕事で帰りが遅くなっちゃったりすると、ご飯作っててくれたり。すごくおいしくて、尽くしてもらっているなと日々感じてます」と絶賛。稲垣は「疲れたことないですから」と胸を張っていた。