吉村府知事、緊急事態再宣言を否定「同じ内容で名前だけ変えるのは意味がない」

[ 2021年4月7日 18:28 ]

大阪府の吉村洋文知事
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 大阪府の吉村洋文知事(45)が7日、関西テレビ「報道ランナー」(月~金曜後4・45)にリモート生出演。大阪府の新型コロナウイルスの新規感染者数が878人確認され、過去最多となったことについて触れ、これからの対策について語る場面があった。

 「大阪モデル」の赤信号も点灯し、重症病棟使用率が70.5パーセントに及ぶという危機的状況にある大阪府。変異株の影響、3月末に人の動きが増えたことも原因として挙げられている。

 メインキャスターの新実彰平(31)アナウンサーから「この月曜日から人手は減り始めているんですが(新規感染者数が)600人、800人となっても極めて高い人手なんですね。『まん延防止等重点措置』の効果が見られる前に“医療崩壊”、そうなった場合に『緊急事態宣言』が必要ということになりませんでしょうか」という問いかけが。

 吉村知事は「本日ですね『医療非常事態宣言』を発出しまして、府民の皆さまに不要不急の外出の自粛をお願いしました。また大阪市内では夜8時までの時短要請、市外では夜の9時までの時短要請をしています。実はこの内容というのは、ほぼ『緊急事態宣言』と同じ内容です。そういった意味でご協力をお願いしていくしかない、中身はほぼ同じ要請をしているというわけです」と返答。

 弁護士の菊地幸夫(63)氏が「今までにやっている対策では、限界が見えているのではないか。局面が違うような手段を用いるべきなのではないか」という質問に、吉村知事は「『緊急事態宣言』をやるのであれば、同じ措置をやるべきではないと思っています」と回答する。「冬にやった措置に関しては、我々は現在もやっています。それから『まん延防止の措置』が法律で決まりましたので、例えば命令ができるとか、義務になるというところでも適用されています」。

 「同じ内容で、名前だけ変えるのはあまり意味がないと思っていて。10日後くらいには効果が出ていると思うんです。人を介してしかウイルスは広まりませんから、不要不急の外出の自粛をお願いする。どうしても会食しないといけない場合は、マスク会食の義務化や、アクリル板の設置などで徹底的に強化していくしかないのではないかと思っています」と語った。

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