大石昌良 声帯ポリープの切除手術のため4月下旬から1カ月休養「新しい歌を届けたいと考えております」

[ 2021年4月7日 10:19 ]

プロ野球・西武―オリックス戦で国歌斉唱を行った大石昌良(2015年撮影)
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 シンガー・ソングライターの大石昌良(オーイシマサヨシ、41)が6日、自身のツイッターで声帯ポリープの切除手術を行うため、今月下旬から約1カ月休養すると発表した。

 大石は「この度、声帯ポリープ手術を行うため4月下旬から約1ヵ月ほどお休みをいただく運びとなりました!ファンの皆様や関係者の皆様には大変ご心配とご迷惑をおかけいたしますが、しっかりメンテナンスして新しい歌を届けたいと考えておりますので、引き続きご声援のほどよろしくお願い致します!」と報告した。

 同日、公式サイトでも報告。「ご報告ではございますが、昨年延期させていただいておりました、声帯ポリープの切除手術を本人と協議の上、近日中に行うという判断をいたしました」と説明。「つきましては4月下旬より約1ヶ月ほど休養期間に充てさせていただき、歌唱および一部の発声を伴うお仕事をお休みさせていただきます」と休養を報告し、「ファンの皆様、及び関係者の皆様にご心配をおかけいたしますが、しっかりと充電し、皆様の前に元気な姿をお見せできるよう、しっかりと準備してまいります」とした。

 大石は2001年に3人組バンド「Sound Schedule」としてメジャーデビュー。バンド解散を機に、ソロデビュー。11年にバンドは再結成。14年からはアニメ・ゲームコンテンツ向けの活動では、オーイシマサヨシ名義で活動するように。今年には「トミカ」の50周年を記念して作られた新作オリジナルアニメ、テレビ東京系「トミカ絆合体 アースグランナー」(日曜前9・30)の主題歌を担当している。テレビ東京系アニメ「けものフレンズ」への楽曲提供でも知られ、作詞・作曲を担当したオープニングテーマ「ようこそジャパリパークへ」は大ヒットした。昨年7月には一般女性との結婚を発表した。

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2021年4月7日のニュース