10・1宝塚退団の轟悠　決意は昨年9月末ごろ「気持ちが心に降りてきた」

退団会見をする轟悠（撮影・坂田　高浩）
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　宝塚歌劇団の専科スターで10月1日付で退団する轟悠（とどろき・ゆう）が18日、大阪市内で会見した。昨年9月末ごろ「“退団しよう”という気持ちが心に降りてきた」とし、今後については「宝塚に入った時から“舞台は男役だけで”と決めております」と言葉を濁した。

　最後の公演は「婆娑羅（ばさら）の玄孫（やしゃご）」（7月9～15日＝大阪のシアター・ドラマシティ、同21～29日＝東京芸術劇場プレイハウス）。サヨナラショーなどは行わない。