溝端淳平 「天国と地獄」で根強い犯人説「あまりにポンコツすぎて疑われる」

[ 2021年3月19日 20:57 ]

溝端淳平
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 俳優・溝端淳平(31)が、19日放送のTBS系「ぴったんこカン・カンスペシャル」(後7・00)に出演し、出演中の日曜劇場「天国と地獄~サイコな2人~」(日曜後9・00)をめぐるSNS上のうわさについて驚きを口にした。

 主演の綾瀬はるか(35)、柄本佑(34)とドラマ収録終了後、横浜市内の人気ラーメン店、肉料理店、回転ずし店をはしご。飲食店への時短要請もある中、強行スケジュールでロケに参加し、絶品料理に舌鼓を打った。

 ドラマは21日放送の最終回に向け、犯人予想が盛り上がる中、SNS上では溝端演じる若手刑事・八巻英雄も犯人候補に名前が挙がっているという。切れ者の多い警視庁捜査一課にあって、どちらかというと頼りなく弱々しい役どころだけに、溝端は「なんでこんなにポンコツの八巻犯人説がまだあるのかなと不思議で仕方ない」と首をかしげた。

 14日放送の第9話では、「そういうの(犯人説)に拍車がかかるところもあったかなという」と、うわさが広がった原因を分析。進行役の安住紳一郎アナウンサー(47)が「他の人たちがキレキレの刑事の中で、確かに何で八巻刑事はこの捜査一課にいるのかな?というくらい」と指摘すると、綾瀬も「本当ですよね」と笑いをこらえた。溝端は「あまりにポンコツすぎて疑われる」と驚きを口にしていた。

 鹿児島・奄美大島に伝わる「月と太陽の伝説」をモチーフに、綾瀬演じる刑事と高橋一生(40)演じる殺人鬼との魂の入れ替わりを軸としたサスペンス。21日は75分拡大スペシャルで放送される。

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2021年3月19日のニュース