東野幸治の“仕事論”、トガッていた若手時代から変貌「今はみなさんが回す歯車の一部と思っている」

[ 2021年3月19日 16:51 ]

お笑いタレントの東野幸治
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 お笑いタレント、東野幸治(53)が18日深夜放送のフジテレビ「EXITV」(深夜1・55)にゲスト出演し、仕事に対するスタンスを明かした。

 MC担当「EXIT」が東野に抱いている疑問をぶつけるコーナー。その中で「仕事をする時に気をつけていることはありますか?」との質問が出た。これに東野は「スタジオに入って楽しいひと時を過ごせたらいいなって感じよ、それくらいよ、あとはお任せみたいな感じ」と、自然体を強調した。

 若手時代は「そんなん思っていなかった」とも告白。スタッフとの打ち合わせ、企画を提案された際に「これなにが面白いんですか?」「これこないだ見たテレビでやっていましたけど」と率直な言葉を口にし、「スタッフが全員困る」こともあったという。

 それでも「そんなん言っていたらアカンな」と感じたタイミングがあったそう。「今はそんなん言えへん。歯車の一部だと思っているから。みなさんが回す歯車の一部、決して表の針になろうと思っていません」と、時計に例えて自身の役割を力説した。EXITの2人には、「そうなんねんて、絶対そうなるから!」と声を大にして伝えていた。

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2021年3月19日のニュース