東野幸治 人気ぶりは「EXIT以上」だった、先輩コンビを語る「GパンTシャツ姿で漫才したのは初」

[ 2021年3月19日 16:20 ]

お笑いタレントの東野幸治
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 お笑いタレント、東野幸治(53)が18日深夜放送のフジテレビ「EXITV」(深夜1・55)にゲスト出演。漫才コンビ「中田カウス・ボタン」のアイドル的人気が「EXIT以上」だったと語った。

 東野はMCの「EXIT」に対して「芸能史講座」を展開。コントグループ「コント赤信号」のメンバー(渡辺正行、ラサール石井、小宮孝泰)や、バラエティー番組「花王名人劇場」などを知らない2人に、「ようやっとるな、お笑い第7世代!」とツッコんだ。

 その後、りんたろー。(35)が「僕らっぽかった今までの芸人さんっていらっしゃるんですか?」と質問。東野は「カウス・ボタンさんそんなんでしたからね」と、アイドル的人気を誇ったことを回顧した。「Gパン・Tシャツで登場して漫才したのはカウスボタンが初めて」と説明し、「EXIT以上に人気で」と表現。

 カウス・ボタンが出演する公演には、熱狂的ファンが多く訪れていたという。「看板がカウス・ボタンって出るやん、若いファンが『ギャーッ』ってなって。俺聞いた話よ、舞台袖から手を出すねん。『ギャーッ』って、足出すねん『ギャーッ』ってなって。もう、漫才でけへんかったって」と、すさまじさを話していた。

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2021年3月19日のニュース