綾瀬はるか「天国と地獄」撮了報告「うれしさと寂しさと」印象に残るのは初回の“あのシーン”

[ 2021年3月19日 16:02 ]

TBS日曜劇場「天国と地獄~サイコな2人~」の主演を務める綾瀬はるか
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 女優の綾瀬はるか(35)が19日、TBS「あさチャン!」(月~金曜前6・00)に生出演し、主演を務める日曜劇場「天国と地獄~サイコな2人~」(日曜後9・00)のクランクアップを報告した。

 鹿児島・奄美大島に伝わる「月と太陽の伝説」かのごとく、刑事と殺人鬼の魂が入れ替わる究極の“スイッチエンターテインメント”。脚本はNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」、大河ドラマ「おんな城主 直虎」などで知られる森下佳子氏(50)が手掛けるオリジナルストーリー。TBS「世界の中心で、愛をさけぶ」「JIN―仁―」「義母と娘のブルース」などに続き、綾瀬&演出・平川雄一朗監督(49)と再びタッグを組んだ。

 約4カ月の撮影を終えた綾瀬は「今、絶賛編集中です」と笑顔。「うれしさと寂しさと。台詞を覚えないでいいと思うと、寂しさもありますね」と心境を語った。

 苦労したのは初回(1月17日)、魂が入れ替わった彩子(魂・日高、綾瀬)が「小賢しいんだよ!いちいち!」と怒鳴り上げながら、口答えする日高(魂・彩子、高橋一生)に壁ドンした場面。「男性と入れ替わって最初に怒鳴るシーンだったので、言い方を色々考えて大変でした。印象に残っています」と振り返った。

 21日の最終回は75分スペシャル。

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2021年3月19日のニュース