セクハラで精神的苦痛、「愛内里菜」が元所属事務所提訴していた

[ 2021年3月19日 05:30 ]

「愛内里菜」として活動していたタレントの垣内りか(2003年撮影)
Photo By スポニチ

 専属契約を結んでいた芸能事務所のプロデューサーによるセクハラで精神的苦痛を受けたとして、歌手愛内里菜として活動していたタレント垣内りか(40)が同事務所「ギザアーティスト」(大阪市)に1000万円の損害賠償を求め、大阪地裁に提訴していたことが18日、分かった。この日、第1回口頭弁論があり、2人きりになるよう求められ、わいせつな行為をされたと主張。同社は夜、「社内で調査した結果、主張されている事実はありませんでした」と法廷で争っていく声明を発表した。

続きを表示

2021年3月19日のニュース