中居正広 つらい日々も前向きに「僕、書いてます」 緊急事態宣言が明けたらしたいこと…ノートにつづる

[ 2020年5月10日 21:34 ]

タレントの中居正広
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 タレントの中居正広(47)が9日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「中居正広 ON&ON AIR」(土曜後11・00)に出演。新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が明けた時にやりたいことをノートに書いていると明かした。

 オープニングトークで「太ったかもしれない」「体重計も乗ってない」「オレ倒れても誰も気づかない」と外出自粛のため変化した自身の毎日について話していた中居。番組のエンディングに近づいたところで「1カ月かぁ…。キッツイなぁ…」と深いため息をつくと「でも、僕のキツイなっていうのはメンタル的なことであり申し訳ないけど、1人だっていうことと、ご飯なんかも1人で食べるぐらいだったら何でも良かったりするけど、家族がいたり子どもがいたり、あるいは仕事がままならないとか、仕事したくてもできない人もいれば、仕事行きたくないんだけども行かざるを得ない人もいる。それも様々だからね」としんみりとした口調で語りかけた。

 そして「う~ん…」としばらくうなった後で「この緊急事態宣言が明けたら何しようをノートに書いてみてはいかがでしょうか」とリスナーに問いかけ「僕、書いてます」とつらい日々を何とか前向きに乗り越えるため自ら実践していることを明かした。「これね、いろんな人に聞いてみたいんだよな。こんだけの経験がないから。これが明けたら、みんな何?やりたいことみんな違うと思うんですよ」と中居。ここで、暗くなり過ぎないように気を使ってか「オレはちょっと…女の子としゃべりたい」といきなり女の子の話をして大笑いしつつ「男ともしゃべりたいけどさ、女の子ともしゃべりたい。野球見たい。仲間とも…」とし「何したい?みんな」と再び語りかけた。

 すぐに真面目なトーンに戻った中居は「ノートに書いてみてください。こんなの初めてなわけですから。こんなね、ロープでがんじがらめにされてるのは初めてですから。何したいか…。それを全部コンプリートしたいですよね。仲間と会いたい。お酒飲みにいきたい…でも、長いだろうなぁ、その日」と待ちわびる気持ちを明かすと「真価問われてるなぁと思いながら過ごしてます」と楽しいことを待ちつつ、今は我慢して自粛することの大切さを説いていた。

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2020年5月10日のニュース