さんま 親切心がとんだ赤っ恥「トンシプラスにして」 一体、何のメニューを注文したか?

[ 2020年5月10日 20:35 ]

タレントの明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(64)が9日、自身がパーソナリティーを務めるMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)で、とんだ赤っ恥をかいたことを告白した。

 ひいきにしていた近所の飲食店がテイクアウトを始めたことを聞き「急きょ、行ったるわ」となった際のこと。牛タン弁当とみそ汁を頼んで、さらにメニュー表を見ていたら、目に留まったのが豚汁だ。ところが「豚のところをカタカナで書いていたんや。トン汁と」。それをさんまは「トンシ+(プラス)」と読んで、何かトッピングでもするものだと思い、「みそ汁。トンシプラスにしてくれ」と頼んだ。「そしたら、店員にゲラゲラ笑われた」となり、頭に?マークが浮かんだという。

 「いつもテイクアウトやってない店で。一番高い弁当とみそ汁と、あと何かちょっとでも、売り上げに貢献したろうと思ったんやけどな。笑わすつもりでも何でもなくて、真剣に間違えたから余計に恥ずかしくて」

 新型コロナウイルス感染拡大の防止から、休業や営業時間短縮などで経営に行き詰まる飲食店が続出する昨今。親切心が、とんだ赤っ恥となり、爆笑されたことで「分かっているわ、アホ! カタカナで書くな、ボケ!」と捨て台詞をはき、すごすご退散したと明かしていた。

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2020年5月10日のニュース