しずちゃん「会った瞬間に…」 忘れられない先輩芸人の言葉とは

[ 2020年5月10日 09:21 ]

しずちゃんことお笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山崎静代
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」のしずちゃんこと山崎静代(41)が10日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」(日曜前7・00)にリモート出演。ボクシング選手時代に先輩芸人から言われた言葉について明かした。

 しずちゃんは、2007年からボクシングを開始。その後、女子ボクシングが正式種目となったロンドン五輪(2012年)、リオ・デジャネイロ五輪(2016年)を目指し、2015年10月に現役を引退した。

 そんな中、ボクシングに打ち込んでいた時に、落語家の月亭方正(52)から言われた意外な言葉が忘れられないというしずちゃん。ルミネの劇場で出番があった際に楽屋で「会った瞬間に『俺に何ができる?なんでもやるから言って』って言ってくださった」と、優しく声をかけてくれたと明かした。

 先輩からの一言を「いきなりすごい真剣に言ってくださって『めちゃめちゃカッコいいな』って思った」と回顧。その時期は芸人というより「ボクサーになってた」と話すほど熱中していたため「芸人の先輩が、あれだけボクシングにのめり込んでいる私を見捨てずに人間として助けようとしてくれてるんや」という心境になったと振り返った。

 「(周囲から)『なんで芸人のくせにボクサーになっとるねん』って思われてるんちゃうかなっていう」思いがあったが、方正は芸人やボクサーとは「関係なく」接してくれたと語った。

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