安住アナのラジオ番組に有働キャスターからメッセージ「びっくらこきました」

[ 2020年5月10日 10:52 ]

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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 TBSの安住紳一郎アナウンサー(46)が10日、TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に生出演。同番組に、元NHKで現在、日本テレビ「news zero」のメーンキャスターとして活躍する有働由美子キャスター(51)からメッセージが寄せられたことを明かした。

 安住アナは3日の同番組で、緊急事態宣言の延長が決まり、思わぬ形で他局のキャスターとの交流を持っていることを紹介。有働キャスターとのやり取りを具体的に披露していた。

 安住アナは番組冒頭、前週の放送を受けて有働キャスターから番組宛てにメッセージが来たと言い、「番組の皆さま、そして安住様。先週は何の前触れもなく名前を出していただき、びっくらこきました。私、有働のインスタグラムにチクリが入り気づいた次第です」と読み上げ始めた。続けて「なんでも私のことを北極星と言って下さり、どんな褒め殺しかと背筋も凍る思いです。ついてはこの恐怖を味わったおわびとして私のインスタの紹介をして下さい。地震や台風の被災地のことや今は新型コロナについてクラスター班と相談して情報を東北弁で発信しています。始めたきっかけは、東日本大震災の被災地を回っている時にニュースのアクセントで読まれると他人事みたいだって青森のおじいちゃんに言われたことがあるからです。隅々に届けられるようにとの思いで個人で始めました。紹介していただけましたら外出自粛要請がちょっと外出自粛要請になったからって細かくチェックする安住さんの心持ちを許します。番組と関係ないメッセージですみません」と紹介した。

 読み終えた安住アナは「許して下さるということです。よかったですね」と安どの言葉を口にしていた。

 また、番組の後半には、この日の放送を聞いていた有働キャスターからメールが届いたとし、安住アナは「番組制作者の皆さまということで、私宛ではないということですね」と言い、内容について「メディアはこういう時期、自身はハイリスク・ローリターンですが、視聴者、聴取者にはハイリターンをお届けできるよう励まし合っていきましょうね。どうぞご安全に」などと紹介。「さすがいいとこ持ってくじゃない。くーっ、表の攻撃は不利じゃのう」と話していた。

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2020年5月10日のニュース