【明日5月11日のエール】第31話 裕一、音との新婚生活スタート!早々と作曲も依頼され…

[ 2020年5月10日 13:00 ]

連続テレビ小説「エール」第31話。木枯(野田洋次郎・左)、裕一(窪田正孝・左から2人目)、廿日市(古田新太)(C)NHK
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 俳優の窪田正孝(31)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「エール」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は11日、第31話が放送される。

 福島の家族に反対されながらも上京した裕一(窪田)は、家探しの折にたまたま入った喫茶店「バンブー」で紹介してもらった家で音(二階堂ふみ)との新婚生活をスタートさせる。また、裕一のコロンブスレコードの専属作曲家としての仕事も始まる。ディレクターの廿日市(古田新太)に、同期の作曲家・木枯正人(野田洋次郎)と一緒に職場を案内された裕一は早速、作曲を依頼される。

 朝ドラ通算102作目。男性主演は2014年後期「マッサン」の玉山鉄二(40)以来、約6年ぶりとなる。モデルは全国高等学校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」などで知られ、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏(1909~1989)と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏。昭和という激動の時代を舞台に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田)と妻・関内音(二階堂)の夫婦愛を描く。

 主題歌は福島県で結成され、「キセキ」「愛唄」などの数々のヒット曲で知られる“覆面”男性4人組ボーカルグループ「GReeeeN」が初担当。「星影のエール」を書き下ろした。語りはアニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」「テニスの王子様」「ゴールデンカムイ」などで知られる声優の津田健次郎(48)。朝ドラのナレーションは初挑戦となる。

 連続テレビ小説は月~土曜の週6日放送してきたが、制作に時間のかかる4K撮影や働き方改革のため、「エール」から土曜の放送をなくし、週5日に短縮された。

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