AAA 年内で活動休止…西島「僕らの“思い”を少し休ませて」宇野「解散ではありません」

[ 2020年1月15日 05:30 ]

今年いっぱいで活動を休止するAAA(左から)與真司郎、宇野実彩子、西島隆弘、末吉秀太、日高光啓
Photo By 提供写真

 男女5人組「AAA」が年内で活動を休止する。14日深夜に公式サイトで発表した。デビュー15周年を迎えるタイミングで、30代となった5人それぞれの人生を考えての結論という。来月にベスト盤を発売し、11~12月に初の5大ドームツアーを開催。暴行事件を起こしたリーダーの浦田直也(37)が昨年末に脱退したばかりだった。

 5人はそれぞれの思いをつづった文書を公式サイトに掲載した。

 西島隆弘(33)は「それぞれが望むAAAとしての在り方や、大切だからこそ強くなる考えや主張、そういったみんなの“思い”の整合性が取れなくなりました」と説明。16年4月ごろから話し合いを続けていたことを明かし「煮詰まりすぎた僕らのAAAに対する“思い”を少し休ませてください」と呼び掛けた。

 宇野実彩子(33)も「それぞれにさまざまな目標や願いがある中で、何年も前から話し合いを重ねて、みんなでたどり着いた決断です。解散ではありません」とし、ソロ活動を通じて成長していくことを誓った。

 所属事務所によると、30代を迎えた5人が今後の活動や生き方について話し合う中で「AAAはいったん休止し、それぞれの道を歩む」という答えに至ったという。

 2月19日にデビュー15周年記念のベスト盤「thanx AAA lot」を発売。自身初の5大ドームツアーを11月7日~12月14日に開催する。末吉秀太(33)は「2020年、5人で精いっぱい駆け抜けていく」と意気込んだ。

 4年近く話し合ってきたが解散という最悪の結論には至らなかった。関係者によると、今回の決断の引き金となったのはリーダーである浦田の脱退。個性の強いメンバーを「緩衝材としてまとめてきた」(関係者)という軸を失い、グループとしてバランスを取りづらくなった背景がある。メンバーは皮肉にも脱退後にその存在の大きさを理解したことになる。音楽関係者は「解散ではなく活動休止を選んだのは“いつかリーダーを含めた6人で”という思いもあるのではないか」と、将来的に浦田が復帰する可能性もあるとみている。

 日高光啓(33)は「21年以降のいつかまた、皆さんとAAAとしてお会いできるように精進してまいります」と約束した。NHK紅白歌合戦に7回出場し、日本で最も成功した男女混成グループ。15年間のファンに対する感謝の気持ちを、これからのドームツアーのステージにぶつけていく。

 ▽AAA(トリプル・エー) 西島、宇野、日高、末吉、與真司郎(31)の男女5人組。05年9月、シングル「BLOOD on FIRE」でデビュー。同年の日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞。10~16年に紅白歌合戦出場。16年に初のドーム公演、17年には初の4大ドームツアーを開催。今年は初の5大ドームツアーが控えている。昨年4月に浦田が暴行事件を起こし、不起訴処分になるも昨年いっぱいで脱退した。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「嵐」特集記事

2020年1月15日のニュース