【明日1月16日のスカーレット】第88話 喜美子の作陶姿に圧倒される三津 信作の結婚条件は…

[ 2020年1月15日 13:00 ]

連続テレビ小説「スカーレット」第88話。注文を受けた小皿200枚を黙々と作る喜美子(戸田恵梨香・左)の集中力に驚く三津(黒島結菜・右)(C)NHK
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 女優の戸田恵梨香(31)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土曜前8・00)は16日、第88話が放送される。

 八郎(松下洸平)と三津(黒島結菜)の親密さが気になる喜美子(戸田)。そんな気持ちを押し殺し、発注を受けた200枚の小皿作りを始める。三津は集中して作陶する喜美子の姿に圧倒される。八郎も喜美子の才能は自分以上だと思わず明かす。一方、喫茶店を訪れていた八郎の元に、柔道着姿の照子(大島優子)と信作(林遣都)が帰ってくる。照子に投げ飛ばされた信作が八郎に泣きつき、結婚の条件が明らかに…。

 朝ドラ通算101作目。タイトルの「スカーレット」とは「緋色」のこと。フジテレビ「夏子の酒」「妹よ」「みにくいアヒルの子」、日本テレビ「ホタルノヒカリ」などで知られる脚本家の水橋文美江氏(56)が朝ドラに初挑戦するオリジナル作品。“焼き物の里”滋賀・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとして歩み始める1937年(昭12)大阪生まれのヒロイン・川原喜美子(戸田)の波乱万丈の生涯を描く。3月28日まで全150回。

 主題歌は「愛をこめて花束を」「タマシイレボリューション」などで知られる越智志帆(35)のソロユニット「Superfly」のオリジナル曲「フレア」。Superflyが朝ドラの主題歌を制作し、歌うのは初。語りはNHKの中條誠子アナウンサー(46)。ドラマの語りを務めるのは初となった。

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