スピードワゴン小沢 アンタ復活喜ぶ同世代芸人に違和感「魔王をまだ起こすんじゃない」

[ 2019年12月25日 21:29 ]

「スピードワゴン」の小沢一敬
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 お笑いコンビ「スピードワゴン」の小沢一敬(46)が24日、MBSラジオ「アッパレやってまーす!」(火曜・後10・00)に出演。お笑いコンビ「アンタッチャブル」の復活をツイッターで喜ぶ同世代芸人たちについて、持論を展開した。

 アンタッチャブルとほぼ同じ世代で、よく一緒のライブに出ていたという小沢。アンタッチャブルの“恐ろしさ”をずっと見てきたといい「マジであの人たちより、爆笑を取るコンビいなかった」とその芸を絶賛する。

 先月のテレビ番組で約10年ぶりとなる漫才を披露し、コンビとして復活したことで、ツイッターで後輩や先輩たちが「復活おめでとう、おかえり!」と書き込んでいるのを見かけるようになったという。しかし同世代の芸人が「復活おめでとう、おかえり!」と書き込むことに対しては「ツイッターでそれ言うかね」と苦言を呈したくなるそう。

 「俺も柴田(英嗣)さんとかね、仲良くしてもらってるしその気持ちはあるけど」といいながらも「魔王をまだ起こすんじゃないって思ってるというか」と話す。「アンタッチャブルより爆笑取るコンビ、なかなかいないですよ。恐ろしいんだから」と重ねてその凄さを強調した。

 「なにツイッターでみんな気楽に…」といい「僕もファン目線、後輩目線だと嬉しいけど、ツイッターで『アンタッチャブルおかえり』って言ってる同世代の芸人さんにはすげぇ器でけぇなって思います」と終始本音トーンで語った。

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2019年12月25日のニュース