乃木坂46、白石麻衣ら10人主演のドラマ配信開始 松村沙友理「クリスマスプレゼントになれば」

[ 2019年12月25日 14:34 ]

オムニバスドラマ「乃木坂シネマズ STORY OF 46」記者会見に出席した乃木坂46の(左から)松村沙友理、北野日奈子、堀未央奈、与田祐希、久保史緒里
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 アイドルグループ「乃木坂46」のメンバー10人が主演を務めるオムニバスドラマ「乃木坂シネマズ STORY OF 46」がFODで配信されることが25日、わかった。同日都内で記者会見が行われ、メンバーの松村沙友理(27)、北野日奈子(23)、堀未央奈(23)、与田祐希(19)、久保史緒里(18)が出席して同作をアピールした。

 乃木坂メンバー10人がそれぞれ主演を務め、異なる新進気鋭のクリエイターとタッグ。1話完結のドラマを10本作り上げた。会見中、配信開始のカウントダウンを行い、クリスマスのこの日に配信をスタートさせた。きょう配信となったのは1話のみで、そのほかのエピソードは毎週水曜日に追加されていく。

 松村は「クリスマスの当日に配信できたことが、私たち乃木坂46からのクリスマスプレゼントになればいいな」と笑顔で語った。主演を務めるのは、1話は齋藤飛鳥(21)、2話は秋元真夏(26)、3話は松村、4話は山下美月(20)、5話は北野、6話は堀、7話は与田、8話は生田絵梨花(22)、9話は久保、10話は白石麻衣(27)。会見で各ドラマのダイジェスト映像が公開されると、松村は「初めてほかの作品の映像を見た。みんな普段の接しているキャラと違う」とギャップに驚き、与田も「それぞれに面白い内容。楽しみにしていただければ」と呼びかけた。

 ドラマで念願のアクションに挑戦した堀は「ワイヤーアクションをやらせていただいた。強い女性にあこがれていたので、自分がものすごい超人になったように感じた。私のいままでのイメージとは全然違う」と手応え。アンドロイドを演じた久保は「汗をかかないでくださいと言われた。乃木坂の中で1位を争うくらい汗をかくのでそれが大変だった。空き時間ギリギリまで氷のうを当てたり日傘で対策をした」と苦労を明かした。

 また、松村は今年1年を振り返る場面で、昨年末に「シンクロニシティ」でレコード大賞を受賞したことに触れ「2019年は結構プレシャーのかかる年だった」とコメント。「でも、それに負けないで後輩たちもすごい頑張ってくれた。坂道シリーズも日向坂46さんもすごい成長していた」と後輩の躍進に目を細め、「グループとしても個人としてもみんなそれぞれ自分の場所とみつけられた年だったのかな」と総括した。

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2019年12月25日のニュース