山里亮太が明かした“宮古島の奇跡” 10年前、古酒のカメに記した驚きのメッセージとは?

[ 2019年10月22日 20:24 ]

「南海キャンディーズ」山里亮太
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(42)が22日、“火曜パートナー”を務める「赤江珠緒たまむすび」(月~木曜後1・00)に出演。宮古島で繰り広げられたミラクルについて語った。

 前日、同番組のパーソナリティー・赤江珠緒(44)が夏休みから復帰。山里に休暇中に訪れた宮古島での出来事を伝えた。すると山里は今から10年前、TBSの番組「紳助社長のプロデュース大作戦!(紳助プロデュース)」で宮古島を頻繁に訪れていたことを語りだした。

 「紳助プロデュース」は島田紳助さんが社長を務める架空の会社「赤坂プロダクション」が、世のため人のために様々なプロジェクトを展開するという番組。社員のお笑いコンビ「レギュラー」が、宮古島の民宿「夢来人(むらびと)」の支配人として住み込みで働いた企画は大きな反響を呼んでいた。そんなこともあり、社員として参加していた山里も頻繁に宮古島を訪問していたという。

 山里は自由時間に宮古島の観光名所を巡ったこともあったそう。洞窟を貯蔵庫に利用した古酒を扱うお店もその一つ。山里はそのお店で貯蔵用のカメを購入し、古酒を長期間キープすることにした。

 そのカメにはメッセージをひと言書くことができたそう。山里も残していたハズだったが、内容はすっかり忘れていたようだった。しかし、宮古島を訪れた旅行者が偶然、山里のカメを発見。SNSで画像を投稿したことで、その内容が明らかとなった。

 そこに記してあったのは「未来の奥さんへ 南海キャンディーズ 山里亮太」との文言。これを書いていたのは、山里が“モテない男代表”“じゃない方芸人”などと揶揄されていた時期。山里はその時を振り返り「コレを書いていた時、めっちゃウケたのよ。みんなが笑ってくれたの。『じゃあ、一生飲めないじゃん』って」と懐かしんでいた。

 「死ぬ前に、泣きながら一人で飲み干しますわ」と、ひがみ全開のコメントで笑いをとっていたのも今や昔。現在は誰もがうらやむ“女優・蒼井優の夫”である。こんな夢のような展開に赤江は「いいじゃん、山ちゃん。いいものをキープしてたね」と、山里をおだてていた。

続きを表示

2019年10月22日のニュース