伊集院光 日本におけるラグビー文化を「占うのは残りの試合」、準決勝以降も「自分的には楽しみ」

[ 2019年10月22日 08:33 ]

タレントの伊集院光
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 タレントの伊集院光(51)が21日放送のTBSラジオ「伊集院光とらじおと」(月~木曜前8・30)に出演。将来における日本のラグビー文化を占うのは、今後行われる残り試合によると語った。

 日本代表は1次リーグで4戦全勝し、9度目のW杯で過去最高の8強入り。20日の南アフリカとの準々決勝では敗れたが、日本列島に感動を与え、熱狂させた。

 伊集院はラグビー人気の話題で「僕は『にわかファン』って言い方は、あんまり好きじゃないんだけど」と切り出し「にわかとビギナーの差は、ビギナーはこれから成長していく人で、にわかはたぶん、もうこれで終わっちゃう人を含めてにわかだと思うんだけどね」と持論を展開。

 続けて「きっと、この先のラグビー熱みたいな、日本におけるラグビー文化みたいなものを占うのは残りの試合だと思うんだよね」と準決勝以降に注目していると言及。理由としては「『もう日本代表(の試合が)終わっちゃったからいいや』ってなっちゃうのか、『やっぱりラグビー面白いや。残りの試合も見たいや』って思うかどうかな気がして」と日本代表の試合がなくてもラグビーW杯に視線が注がれるかを挙げた。

 最後は桜の戦士たちについて「まあ、とにかく凄かったね」と称え「残りの試合もちょっと自分的には楽しみですね」と準決勝以降の熱戦を心待ちにしていると語った。

 ラグビーW杯は、26日に準決勝「イングランド―ニュージーランド戦」、27日に準決勝「ウェールズ―南アフリカ戦」、11月1日に3位決定戦、同2日に決勝戦が開催される。

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