テレ朝社長、定例会見「スーパーJチャンネル」不適切演出謝罪

[ 2019年10月22日 05:30 ]

テレビ朝日の社屋
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 テレビ朝日の亀山慶二社長(60)が21日、定例会見を行い、今年3月放送の同局「スーパーJチャンネル」で不適切な演出があったことを「番組への信頼を損ねること。改めて視聴者の皆さまにおわび申し上げます」と謝罪した。

 同局は今月16日に会見を開き、同番組でやらせがあったと発表。男性ディレクターが知人5人を客として取材に登場させていた。

 一方で17日放送の「ドクターX~外科医・大門未知子~」が20・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど、新ドラマが高視聴率を出していることには「良いスタートを切れた」と明るい表情を見せた。

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