今泉佑唯 4代目の大役挑戦 舞台「あずみ~戦国編~」

[ 2019年10月22日 06:00 ]

あずみに扮して刀を握る今泉佑唯
Photo By 提供写真

 元「欅坂46」で女優の今泉佑唯(21)が来春、舞台「あずみ~戦国編~」に主演することが決まった。

 主人公の刺客「あずみ」は、映画版で03、05年に上戸彩(34)、舞台版で05、06年に黒木メイサ(31)、15、16年に川栄李奈(24)が演じた大役。今年3月に初挑戦した舞台「熱海殺人事件」での評価が高かった今泉に4代目の白羽の矢が立った。

 殺陣のシーンもセリフの量も膨大な難役。殺陣は初めてという今泉は「4代目として新しいあずみの一面を皆さまにお見せしたい」と抱負。構成、演出の岡村俊一氏は「無垢(むく)な少女の繊細な心と、戦国を生きる残酷な使命を乗り越える強い意志が必要。今泉はその両方を持っている」と期待した。来年3月に東京、4月に大阪で上演される。

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2019年10月22日のニュース