菫ちゃん 粘り見せるも連勝4でストップ「難しい碁でした」

[ 2019年9月24日 05:30 ]

連勝が4でストップした仲邑初段
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 囲碁の史上最年少プロ棋士・仲邑菫初段(10)が23日、大阪市の関西棋院で打たれた「第14回広島アルミ杯・若鯉戦」に出場した。予選1回戦は勝ったが、続く準決勝で宮本千春初段(25)に敗れ連勝は4でストップした。

 序盤から劣勢をしいられ一度は形勢を逆転する粘りを見せたが、190手で中押し負けとなった。1回戦で7歳年上の同期・羽根彩夏初段(17)が対局時計を押し忘れたことによる異例の時間切れ勝ち。仲邑は「難しい碁でした」と振り返った。準決勝で敗れた後は何も話さなかった。

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2019年9月24日のニュース