西野七瀬 劇場アニメで初主演声優に「不安」 殺人鬼の次は巫女も切り替えは「大丈夫」

[ 2019年9月24日 04:00 ]

劇場アニメ「コルボッコロ」「サンタ・カンパニー~クリスマスの秘密~」囲み会見に出席した西野七瀬
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 元乃木坂46で女優の西野七瀬(25)が劇場アニメ「コルボッコロ」(監督糸曽賢志、11月29日全国公開)で初めて主演声優を務めることになり、23日に都内のスタジオで行われた囲み会見に、同時上映「サンタ・カンパニー~クリスマスの秘密~」で声優に初挑戦した吉本新喜劇の小藪一豊(46)とともに出席した。

 西野は不思議な魅力を持つ巫女の血を継承する14歳の少女・鈴役。劇場アニメ「ONE PIECE FILM GOLD」(2016年)以来、2度目のアニメ声優挑戦で初の主演を務める。

 アフレコ収録はこれからで、「声優のお仕事はほぼ初めてで、セリフもいっぱいある。不安のほうが大きい」と本音もポロリ。それでも「自分なりには練習してきたので、一所懸命作品を作れたら」と意気込んだ。

 西野は最終回で平均視聴率19・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を獲得するなど、今期の連続ドラマで最も話題となった日本テレビ「あなたの番です―反撃編―」(日曜後10・30)で殺人鬼を熱演し、その“怪演”が大きな話題となったばかり。「鈴は明るくて元気っ子な感じなので、私はあまりそういうタイプではないので、そこをどうやっていこうかなって、仕事しないときもずっとこのことを考えていた」と役作りの苦労を明かした西野。役柄の切り替えについて聞かれると「大丈夫です」。これには、同席した小藪からも「さすが女優さん、次の作品への一歩」と感心されていた。

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