上野樹里、娘役の4歳・加藤柚凪を絶賛「せりふバッチリ。アドリブも入れてくる」

[ 2019年8月18日 15:50 ]

ドラマ「監察医 朝顔」会見に出席した上野樹里とつぐみを演じる加藤柚凪
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 女優の上野樹里(33)が18日、主演するフジテレビ系ドラマ「監察医 朝顔」(毎週月曜 後9・00)の会見に俳優の時任三郎(61)、子役の加藤柚凪(ゆずな、4)とともに出席した。

 ドラマでは上野が演じる法医学者・万木朝顔が結婚し、娘・つぐみが誕生。つぐみが本格的に登場する第6話の放送を前に、約70人が参加したオーディションから選ばれた加藤がお披露目された。上野が母親を演じるのは2011年のNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国」以来、8年ぶり。現代劇での母親役は初めてとなる。

 上野は母親を演じ、「自分はまだ実体験として母になったことがない。楽しみながらこんな問題があるんだと朝顔を構築している。少し先の未来をドラマを通じて学ばせてもらっている感じで楽しんでいる。いざ自分にそういう時がきたら、かわいがって楽しめるといいなとか、大変な時ほどご飯を一緒に食べられたらいいなとか」と笑顔で語った。

 また、加藤の演技については「直前まで遊んでいてもせりふがばっちり頭に入っている。アドリブも入れてくる」といい、時任も「カットがかかるまでちゃんと芝居している」と絶賛。加藤は初めての記者会見で多くのカメラフラッシュを浴びたが、「緊張していません」と余裕の表情で語るなど“大物っぷり”を発揮していた。

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