元NHK雨宮萌果アナ、元科捜研の父と初共演 あの疑惑の真相は…「父の頭髪に触れたことがない」

[ 2019年6月3日 21:35 ]

 元NHKアナウンサーの雨宮萌果(31)と“元科捜研”の薬物捜査のプロ、雨宮正欣氏(57)の親子が3日放送のTBS「有田哲平と高嶋ちさ子の人生イロイロ超会議」(月曜後7・00)で初共演を果たした。民放初登場となった雨宮アナは、ネットで話題となっている父親の“ズラ疑惑”について「だいぶ恥ずかしい」と訴えた。

 雨宮アナはNHKの「朝イチ」のリポーターとして活躍し、「第2の有働」と言われたが、今年3月、フリーに転身した。1月には篠山紀信氏の息子でタレントの篠山輝信(35)と結婚し、話題を集めた。

 父親の正欣氏は埼玉県警の科捜研で長年、薬物事件捜査に携わり、近年は覚せい剤などの薬物事件のたびに情報番組にコメンテーターとして出演することが多い。スタジオに2人が登場すると、議長の有田哲平(48)は「もちろん、別々には知ってましたけど…親子だったんだ」と驚いていた。

 雨宮アナは父親の“ズラ疑惑”の真相を「超会議」で明らかにしたいと訴えた。正欣氏が「ミヤネ屋」や「ひるおび!」などの情報番組に出演するたびに、ネットは「絶対カツラだ」「髪型ばかりに目が行ってコメントが入ってこない」と騒然とし、本人が「一切反論しない」ことから疑惑は深まるばかり。雨宮アナは「私も父の頭髪に触れたことがない」と話した。

 「じつは私もググッたことある。(髪型が)気になって、気になって…」と打ち明けた副議長の高嶋ちさ子(50)が疑惑解明に乗り出した。正欣氏に近づくと、思い切り頭髪をわしづかみにしたのだ。

 その結果は…「全然、本物」と高島。

 “ズラ疑惑”はデマだったことが証明されたが、共演者からは個性的なその髪型に疑問が向けられた。「もっとナチュラルな感じのほうがいいんじゃないですか?」。

 正欣氏によると、こだわりのロン毛の髪型は「(実年齢より)上に見られるのがイヤ。若く見える形を追及した」結果というが、高島は「若く若くないじゃなく、この不自然さが疑惑を生んだ」と非難。正欣氏は「本人的には自然だと思うけど…」と反論すると、「慣れただけ」とバッサリ切り捨て、「一度、切ってみたらどうですか」とアドバイスした。

 正欣氏は高島のアドバイスを受け入れ、収録後、都内の有名美容室へ。

 担当した女性美容師から「ハリウッドスターのヒュー・ジャックマン風にしましょう」と言われ30分後、「新しい自分と出会った感じ」と、短髪にカットされた姿にまんざらでもなさそうだった。

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2019年6月3日のニュース