福山雅治主演 TBS日曜劇場「集団左遷!!」第7話9・4%、前週から1・6Pアップ!

[ 2019年6月3日 09:32 ]

福山雅治
Photo By スポニチ

 歌手で俳優の福山雅治(50)が主演を務めるTBS日曜劇場「集団左遷!!」(後9・00)の第7話が2日に放送され、平均視聴率は9・4%(いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが3日、分かった。前週から1・6ポイント上昇した。初回は13・8%と好スタートを切り、第2話は8・9%、第3話は10・1%、第4話は9・2%、第5話は9・0%、第6話は7・8%だった。

 原作は江波戸哲夫氏の「新装版 銀行支店長」と「集団左遷」。「銀行」という巨大組織を相手にリストラ候補の仲間たちと力を合わせて組織の理不尽さに立ち向かっていく姿をコミカルかつユーモラスに描く。

 福山は日曜劇場初主演で同局のドラマには21年ぶりの出演。50歳を目前にして廃店が決まっている蒲田支店に異動させられた支店長・片岡洋を演じ、リストラ寸前の銀行員らとともに大逆転に賭ける。蒲田店の副支店長・真山役を演じるのは、NHK大河ドラマ「龍馬伝」以来9年ぶりに福山とコンビを組む香川照之(53)。部下のリストラ寸前、ダメ社員集団には神木隆之介(25)、中村アン(31)らが名を連ねる。

 第7話は、蒲田支店の廃店で、片岡(福山雅治)は本部の融資部へ異動。落ち着く間もなく全国展開する総合百貨店・マルハシホールディングスのダニエル・バックCEOが会社資金102億円を私的流用した疑いで東京地検特捜部に逮捕される、という衝撃的なニュースが飛び込んでくる。マルハシは4年前、アメリカの大手百貨店・ウィルマンズと合併したものの業績の低迷に喘いでいた。金融庁の立ち入り検査を控えて大わらわの中、横山専務(三上博史)がマルハシ再建の緊急プランを提案する…という展開だった。

続きを表示

2019年6月3日のニュース