「X JAPAN」PATA“本業”は巨人ファン イチ押しは吉川尚輝、過去の個人事務所名は…

[ 2019年5月10日 16:38 ]

「X JAPAN」のギタリストPATA
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 「X JAPAN」のギタリストPATA(53)が9日深夜の日本テレビ系「有吉×巨人」(木曜深夜0・59)に出演。巨人愛にあふれるエピソードを披露し、有吉弘行(44)を驚かせた。

 あの手この手を使って広島カープファンで“アンチ巨人ジャイアンツ”の有吉に、少しでも巨人を好きになってもらう企画番組。PATAが登場すると、原監督に扮したものまねタレント神奈月(53)は「PATAさんがバラエティーに出ることはめったにないんですから」と紹介。PATA自身も「俺、単独でバラエティー出るの初めて。すんげえ緊張してるんだけど」と告白した。

 “本業は?”と神奈月が聞くと「巨人ファン」とPATA。「バンドで稼いで、ちょっとグッズを買ったり球場行ったり」と続けると、有吉は「バイトが副業なんですか!?あの世界的なバンドをバイトとは言わないでしう!」と突っ込んでいた。

 「ロック始めるより前からジャイアンツファンだから。物心ついたときから」というPATA。かつての個人事務所の名前はなんと「OFFICE GIANTS」。有吉が「ウソでしょ。こんなこと許されるの?」と反応すると「許されたんですよ。登記場所が千葉県で。よく“巨人ジャイアンツの会社ですか”って問い合わせがありました。今は名前が変わって(本名にちなみ)『石塚屋』になりました」と語った。

 PATAのイチ押し選手は吉川尚輝内野手(24)。「去年、一塁へのヘッドスライディングでケガしなければよかった」とファンならではの目線でコメント。有吉が「大事に育ててほしいですよね。他球団に行かないことを祈ります」と応じると、PATAは「いやいや、あなたのところ(広島)は育てすぎちゃうから、他にいっちゃうんでしょ」とツッコミ。有吉は「久々に言われましたよ。広島は選手を熟成させすぎって」と答えて笑いを誘った。

 東京ドームは巨人ファンとしてだけでなく、「X JAPAN」としてステージに立った大切な場所。ライブで東京ドームを訪れた時は「グローブ持ってToshiとキャッチボールした」という。桑田真澄投手が座ったベンチにおしりをこすりつけたという番組調べの情報には「実際はすべてのベンチに座ってました」と内容を訂正。当時の監督は長嶋茂雄氏で「ベンチでチョーさんのまねしてた」と嬉しそうに語ると、有吉は「久々にチョーさんって聞きましたよ」とPATAの巨人愛に納得の様子だった。

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2019年5月10日のニュース