「いだてん」中村勘九郎と瀬古利彦氏 三重県桑名で8月トークイベント

[ 2019年5月10日 14:53 ]

歌舞伎俳優の中村勘九郎
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 NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(日曜後8・00)で主人公・金栗四三(かなくり・しそう)を演じる歌舞伎俳優の中村勘九郎(37)と日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(62)が8月4日に三重県桑名市でトークツアーを行う。

 連続テレビ小説「あまちゃん」(13年前期)をヒットに導いた脚本家の宮藤官九郎(48)が大河ドラマの脚本を初担当し、20年の東京五輪を控え「日本と五輪」をテーマにしたオリジナル作品。日本が五輪に初参加したストックホルム大会の1912年から東京大会の64年までの52年間を描く。勘九郎は「日本マラソンの父」「箱根駅伝創設者」として知られ、ストックホルム大会に日本人として五輪初参加した金栗四三を演じている。

 瀬古利彦氏とのトークツアーは8月4日(日)にNTNシティホール(桑名市民会館)大ホールで13時30分開演。司会は歴史タレントの小栗さくらが務める。問い合わせは桑名市役所市長公室ブランド推進課「いだてんトーク」係(0594-24-1258)まで。

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2019年5月10日のニュース