武田鉄矢「気持ちがいいこと!」 思い出に残るSMAP全員の“出迎え”

[ 2019年3月23日 18:07 ]

歌手で俳優の武田鉄矢
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 歌手で俳優の武田鉄矢(69)が23日放送の日本テレビ「メレンゲの気持ち」(土曜後0・00)に出演。「金八先生」撮影時の思い出を語った。

 俳優・武田鉄矢の代表作と言えば、なんと言っても「3年B組金八先生」。32年に渡り計8シリーズが放映され、教え子の数は200人にも上る。

 特に印象に残っている教え子は、第1シリーズに登場した「マッチ」こと近藤真彦(役名は星野清)。武田はマッチの話に及ぶと、開口一番「マッチがガキでな~」と目を細めた。

 マッチが出演した当時は15歳で遊びたい盛り。「バカたれが。遊びに行って帰ってこねえんだ。ヤンチャだからサッカーボール蹴らせておくと、ず~と遠くへ行っちゃう」と、マッチの度が過ぎたヤンチャっぷりを懐かしんでいた。

 そんな武田が思い出のシーンとして挙げたのは、スペシャル番組の一場面。マッチ(星野清)が大学生になり陸上部コーチとして桜中へ。金八と「おめえも飲めるようになったのか!」「ハイ!」と、酒を酌み交わした。そこで武田はマッチの成長を見て「ジーンと来てね。お芝居でウソだけど」と、思わず感動に浸ったという。

 その後、撮影が終わってスタジオの表に出ると、なんとSMAP全員(時期的にはデビュー前)が“気をつけ”してマッチを出迎えていた。もちろん武田のために並んでいた訳ではないが、あまりの壮観な光景に「気持ちがいいこと!」と思わずニヤケ顔。MCの久本雅美(60)は「(あなたは)ジャニーズじゃない!海援隊!マッチさんのため!」とツッコんでいた。

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2019年3月23日のニュース