NGT騒動 万全期したはずの会見が…事態はさらに悪化 “風紀の乱れ”は浄化されず

[ 2019年3月23日 09:00 ]

NGT48の山口真帆
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 【記者の目】会見で浮かび上がったのは、山口と運営側の深い溝だった。

 山口の主張で一貫しているのはグループの“浄化”だ。一連の問題の核心は、風紀の乱れを端緒とするメンバー間の確執にある。だからこそ運営側に風紀を乱したメンバーの厳正な処分を求めた。

 今回の報告書でメンバー41人のうち12人の私的交流が判明。だが、運営側の判断は証拠がないから「不問」。事件が騒動化した原因を「ガバナンスの欠如」「コミュニケーション不足」にあると主張した。

 肝心の風紀の乱れに関して抜本的な調査には消極的。これでは山口も納得できない。彼女を擁護するメンバーの菅原りこ(18)も「悲しい」と反応。万全を期したはずの会見で事態はさらに悪化した。

 山口は卒業を示唆するメッセージをファンに送っており、このまま辞めれば運営側は信頼回復の機会を失う。とはいえ、松村氏が山口の「謝罪要求された」などの主張を認めても嘘をついたことになり大問題となる。山口に向き合う中で最善の道を探るしかないが、解決の糸口は全く見えない。 (安田 健二)

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