浦和選手も「翔んで埼玉」太鼓判!コラボ上映「めちゃくちゃ面白かった」

[ 2019年3月23日 07:00 ]

「翔んで埼玉」の観戦上演に登壇した(左から)森脇良太、山田直輝、宇賀神友弥、水内猛氏
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 徹底した“埼玉ディスり”が話題となっている映画「翔んで埼玉」の観戦上映が21日、さいたま市のユナイテッド・シネマ浦和で行われた。同市がホームタウンのJリーグ・浦和レッズとコラボし、会場には宇賀神友弥(30)、山田直輝(28)、森脇良太(32)の3選手がゲストで登場。MCは元浦和の水内猛氏(46)が務めた。

 レッズサポーターも大勢が駆け付け、客席が赤く染まる中、本編が上映された。埼玉県戸田市出身の宇賀神は「めちゃくちゃ面白かったですし、埼玉県人としてこの映画を見て誇りを持たなくてはいけないなと感じました」と笑顔。さいたま市出身の山田も「田舎過ぎず、都会過ぎずで一番住みやすい所が埼玉。その良さが描かれている作品だと思います」と太鼓判。広島県出身の森脇は「僕は埼玉県の詳しい地名までは分かりませんでしたが、楽しく観させていただきました」と語った。

 主演のGACKT(45)からのビデオメッセージも寄せられ、「翔んで埼玉、いかがだったでしょうか、壮大な茶番劇楽しんで観ていただけましたか?3月30日は、さいたまスタジアムでFC東京戦を迎えるそうですが、埼玉の意地と誇りを見せていただけることを楽しみにしています」との言葉に、選手、サポーターともに大盛り上がりだった。

 上映後には客席から武内英樹監督(52)がサプライズ登場。武内監督は「浦和の方達が笑いすぎていて、そんなに面白かったのかな、と驚きました。埼玉県の方々はとても寛容で、こうやってたくさん笑っていただけていてよかったです」と反応を喜んでいた。

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2019年3月23日のニュース