勘九郎 「生まれ育った場所」で盟友・生田斗真とトークショーに感慨

[ 2019年3月23日 18:20 ]

「大河ドラマ『いだてん』トークツアーin東京都文京区」に登壇した中村勘九郎(左)と生田斗真(中央)ら
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 歌舞伎俳優の中村勘九郎(37)と俳優の生田斗真(34)が23日、都内で行われた「大河ドラマ『いだてん』トークツアーin東京都文京区」を行った。

 2人でのトークショーは初めて。同作で勘九郎は主人公で「日本のマラソンの父」と称され、ストックホルム大会に日本人として五輪に初参加した金栗四三を、生田はその四三とともに、同五輪に出場する盟友・三島弥彦を演じている。

 勘九郎は「文京区という地が金栗さんにとって青春の地ですし、何といっても私が生まれ育った場所。すごく感慨深い」と笑顔。生田は「老若男女、たくさんの方にお越しいただいた。こういった方に『いだてん』は支えられ、応援してもらっているんだなと肌で感じられた」と充実の表情を浮かべた。

 現在、ストックホルム編がオンエア中だが、現場では物語の中盤を撮影している。勘九郎は「(キャストが)どんどんいなくなっていくんです。それが寂しいんですけど、これからどんどん新しい人が入ってくると、何か相乗効果なのか、面白い方向にいっている。今までの『いだてん』の現場とはまた違って、面白いですね」。一方の生田はすでにクランクアップしており、「すごい寂しいです。本当に長い間、陸上の練習から1年以上『いだてん』に関わっていたので、凄い寂しい気持ちと、オールアップの時には『僕の大切な友達をよろしくお願いします』とあいさつしたんですけど、盟友というか、ともに一緒に走っていて、日本人の第一歩を2人で踏み出したキャラクターだったので、後ろ髪を引かれる思いで現場を後にしました」としみじみ語った。

 イベントでは、ストックホルムロケでのエピソードや役所広司(63)演じる嘉納治五郎が興した柔道の総本山「講道館」へ足を運んで訓練を受けたことなど、さまざまな撮影の裏話で盛り上げた2人。講道館では「嘉納治五郎Tシャツを買って2人にあげました」と笑った生田。「今までにない大河ドラマを作っていると僕らは確信しております。このドラマを見て、自分の国、日本を大好きになっていただけたら」と来場者にメッセージ。

 24日にオンエアされる第12話で勘九郎演じる四三がストックホルム五輪のマラソン競技にに挑む。勘九郎は「いよいよ、明日、走るばい!」と呼びかけ、「結果は悔しいけれど変えられなかったです」と苦笑。「(これからも)めっちゃ面白いです。長く長く『いだてん』を愛していただければ」とアピールした。

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