ドランク鈴木が語る“芸人が薬物をやらないワケ” 上岡龍太郎氏も主張したその理由とは?

[ 2019年3月19日 21:32 ]

「ドランクドラゴン」の鈴木拓
Photo By スポニチ

 「ドランクドラゴン」鈴木拓(43)が18日、MBSラジオ「アッパレやってまーす!」(月曜・後10・00)に出演。芸人が薬物に手を出さない理由について持論を展開した。

 先日、鈴木がとある先輩芸人と語っていたところ、吉本興業で行われている“犯罪防止講習”が話題にのぼった。主に芸人を対象として実施されており、その際に警察側がチェックしていたところ、薬物をやっているような痕跡が参加者に見当たらなかったという。吉本には6000人以上のタレントが所属しているが、芸人として活動している人が大半。それだけのサンプルがありながら出てこないのだから、芸人の薬物潜在率は限りなく低いことは確かのようだ。

 ただ、厳密に検査をしている訳でもなく、あくまでも警察が見た目で判断しているだけ。それでも百戦錬磨の目をかいくぐっての“逮捕者ゼロ”という結果だけに、鈴木は「売れてる芸人さんは戦後から一人も(薬物で)捕まっていない」と主張した。

 鈴木はその理由を持論として、まず第一に「芸人は、ひと月500円とかの生活を10数年続けられる、根っからのジャンキーである」こと。そして「舞台に出た時にウケるとエンドルフィンのような“脳内麻薬”が出る」ことを理由として挙げていた。

 それを聞いた「よゐこ」有野晋哉(47)が「薬物に手を出す芸人はいない」と語った上岡龍太郎さんの話を引用。「薬物よりも爆笑取る方が絶対気持ちエエの知ってるからって。(薬物は)アホやウケてへん奴がやんねんて」とその理由も明らかにした。

 鈴木は“芸人は薬物をやらない”ということで、「もっと映画やドラマに芸人が使われるべき」と力説していた。

続きを表示

2019年3月19日のニュース