カーチス「ロックンロールお疲れさん」泉谷「テメェこの野郎」 悲しみコメントが続々と

[ 2019年3月19日 05:30 ]

内田裕也さん死去

ミッキー・カーチス
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 内田裕也さんの突然の悲報に芸能界に衝撃が走った。ミッキー・カーチス(80)、泉谷しげる(70)らゆかりの人々も続々とコメントを寄せ、悲しみに暮れた。

 ▼ミッキー・カーチス(ロカビリー全盛期からの友人)裕也とはあんまり発表できない思い出ばっかりなので言わないでおくけど、そういえば(バンドの)サムライでヨーロッパから帰ってきた日にそのまま裕也と会って大阪の万博に連れていかれた思い出がある。もう49年くらい前か。裕也も長年続けてきたロックコンサートもよくこれだけ長く続けられたな。これからどうするんだろう?ロックンロールお疲れさん。

 ▼泉谷しげる(ブログから)ユーヤさんの言うこと聞かないからホントよっく怒られたっけ~。大センパイなンだけど、彼の予測不能の理不尽さにはアキレたを通り越して怒ってしまったが、あの“理不尽”さに憧れもしたっけ。(中略)冥福を…は違うらしい。お悔やみを…もなぁ。やはり「テメェこの野郎」かな。お元気で。

 ▼陣内孝則(「ザ・ロッカーズ」として裕也さん主催の年越しライブ「ニュー・イヤーズ・ワールド・ロック・フェスティバル」に出演)ロックってのは生き方だと体現した人だと思います。媚(こ)びないブレないすぐ怒る、そんな人でした。よく裕也さんのことを歌がうまくないとかヒット曲がないとか批判する人もいましたが、あんなにセンスの良い色気のあるカッコイイ人を私は知りません。

 ▼滝田洋二郎監督(「コミック雑誌なんかいらない!」を演出)それまでとは違う世界の扉を開けてくれた人、やんちゃな恩人でした。内田裕也節の「朝日のあたる家」をもう一度聴きたかった。

 ▼中村獅童(15年からニュー・イヤーズ・ワールド・ロック・フェスティバルに出演)20代の頃から可愛がっていただきました。自分が落ち込んだ時にも、テレビを通じて励ましてくださったこと、そして、最後のニュー・イヤーズ・ワールド・ロック・フェスティバルでの魂の歌声…。一生忘れません。

 ▼HKT48指原莉乃(14年6月に裕也さんとのコラボシングル「シェキナベイベー」を発売)CDをご一緒した際には、たくさんのことを教えていただきました。(14年7月のHKTの)コンサートも出演してくださって盛り上げていただいたことを思い出します。思い返すと楽しい思い出ばかりです。

 ▼ギュウゾウ(電撃ネットワーク)僕の結婚式(04年)に突然、2人の金髪モデルを引き連れて来てくれた。サプライズで喜ばせてくれる人。普段も電車で移動し、周囲は「裕也さんが駅に着くから迎えに行かないと」となる。非常にユニークでジョークもお上手で、パワフルで。よく面倒を見てもらいました。

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