AKB総監督 4・1、向井地美音が就任 横山由依「早い段階でバトンタッチして新しいAKBを」

[ 2019年3月19日 21:09 ]

東京・秋葉原のAKB劇場で、4月1日の総監督交代を発表した横山由依(左)と向井地美音(右)
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 AKB48の向井地美音(21)が4月1日に48グループ総監督に就任することが19日、東京・秋葉原の専用劇場で発表された。

 昨年12月8日に向井地を次期総監督に指名していた現総監督の横山由依(26)が「最近、運営の人とミーティングして“早い段階でバトンタッチして新しいAKBを作っていった方がいい”という話になった」と説明。「これから48グループにとって一番大変な時期が来ると思うけれど、私もここにいる限り、そばで支えるし、卒業してもすぐに駆けつけたい。先輩たちが作ってくれた48グループのバトンを後輩たちに渡せるように死ぬ気でやってほしい」と向井地にエールを送った。

 向井地は「今年は変化の多い年になると思う。総監督が変わることも良い方向に持っていけるように頑張りたい」と決意を表明。「この先もずっと48グループが続くように先輩も後輩も皆で頑張っていきたいと思うので、これからも応援をよろしくお願いします」とファンに向けて頭を下げた。

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2019年3月19日のニュース