西郷どん展 島津久光役・青木崇高「イモ」「らっきょ」のあだ名に「褒め言葉と思ってます」

[ 2018年7月27日 16:02 ]

NHK大河ドラマ特別展「西郷どん」の報道内覧会に登場した島津久光役の青木崇高
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 NHK大河ドラマ特別展「西郷(せご)どん」が28日から大阪歴史博物館(大阪市中央区)でスタート。27日、報道内覧会が開かれ、島津久光役の青木崇高(38)が登場した。

 青木は撮影前から幕末、明治時代の資料を自身で調べて時代背景などを調査。「資料に触れると、150年前にあった事実をドラマとして作ってることを再確認できるありがたい特別展」と絶賛。ドラマの中で「イモ」「らっきょ」とあだ名を付けられていることには「鹿児島でイモと言われるのは、大阪ならたこ焼きって言われてるのかな?褒め言葉と思ってます」と報道陣を笑わせた。

 大阪・八尾出身の青木。ドラマで使われるさつま言葉については「頑張ってますが。感情が伝わる最低ラインはある」と苦笑い。「まだ、台本が全部できてないんで、自分でもどうなっていくか楽しみです」と話した。

 青木は07年にはNHK朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」でヒロイン・貫地谷しほり(32)の結婚相手役を演じた。また、「繋がれた明日」「夫婦善哉」や大河ドラマ「龍馬伝」「平清盛」などNHK作品に数多く出演している。

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2018年7月27日のニュース