フジ幹部 劇場版「コード・ブルー」好スタート「最終的には100億円狙える」

[ 2018年7月27日 18:16 ]

劇場版「コード・ブルー−ドクターヘリ緊急救命−」初日舞台あいさつに出席した新垣結衣(撮影・村上 大輔)
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 フジテレビの宮内正喜社長(74)が27日、都内で定例会見を行い、この日公開初日を迎えた映画「劇場版コード・ブルー〜ドクターヘリ緊急救命〜」について「出足は非常に好調」と明かした。

 宮内社長は「出足は非常に好調と聞いております」と好調な滑り出しとなっていることを報告。「大変素晴らしい作品でありますので、ぜひご覧いただければ」とした。

 編成担当の石原隆取締役(57)も「非常に良いスタートを切っております」と好スタートを報告。配給の東宝によると、同局のテレビドラマから映画化した作品として最終興行収入46億円を超える大ヒットとなった「信長協奏曲」(2016年公開)と比較し、公開初日午後3時の段階で172%となっているという。

 石原取締役は「単純に比較はできないが、この夏興行の邦画・洋画合わせた1位を狙える作品であり、最終的には100億円も狙える、と配給の東宝から報告を受けている」と期待を寄せ、今後、夏休みも本格化することから「プロモーション等を務めて、何とか進めたい」とした。

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