畠山愛理「収録は緊張しない」理由語る 「30分ワンカット紀行」で母校に“訪問”

[ 2018年7月27日 08:00 ]

日本女子体育大学の学生たちが新体操を披露(C)テレビ東京
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 ロケ映像をワンカットで撮影する“異色の手法”が話題となっているBSジャパン「バカリズムの30分ワンカット紀行」(金曜深夜0・00)。27日の放送では4月からアシスタントを務めている元新体操・日本代表の畠山愛理(23)の母校である日本女子体育大学をワンカット紀行する。バラエティ番組初レギュラーで「学ぶことばかり」と話す畠山に番組の見どころと収録の裏話を聞いた。

 同番組は日本の魅力的な街やスポットでロケを行い、そこで撮影した30分間の映像をノーカット(早送りのみOK)、ナレーション一切なしで放送する異色番組。MCのお笑い芸人・バカリズム(42)とアシスタントの畠山がスタジオで“素材そのまま”の映像を見ながらコメントする。

 収録は1度に4放送回分行われ、4月から新アシスタントに就任した畠山にとっては取材日が3度目の収録参加。「少しずつですけど番組に溶け込めてきた気がします(笑)。最初はドキドキしていましたけど、今は楽しめるくらいの余裕が出てきました」と収録を振り返り、「本当にバカリズムさんやスタッフさんに助けていただいて、学ぶことばかりですごく勉強になります。バカリズムさんはいつもあの笑顔で話しかけてくださって距離を作らないでくださるので、収録前からリラックスした状態で臨めます」と周囲のサポートに感謝した。

 バラエティー番組では初レギュラーとなるが、「収録本番は緊張しない」という。一発勝負のアスリートの世界で生きてきた強心臓の23歳は「キャスターやリポーターとして生放送をたくさん経験させていただいたので」と笑顔を見せ、「バラエティー番組は慣れていなくて構えてしまいがちだったのですが、経験を積むことで『私らしさを出すことができればいい』と思えるようになりました。この番組も素の自分を出せていると思います」と手応えを口にした。

 27日放送回では母校をワンカット紀行する。「懐かしかったですし、改めて素晴らしい大学に通わせていただいていたと感じました。スタッフの皆さんも私が通っていたから(ロケ地に)選んでくださったと思いますし、それもすごくうれしかったです」。ロケVTRには、「カンペを見すぎ」と畠山にアドバイスを送る石崎朔子学長のほかに、現役学生も多く出演。畠山は「他の大学にはないパワフルな雰囲気を見てもらいたいです」と見どころを明かしていた。

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