【明日6月21日の「半分、青い。」】第70話 ユーコが鈴愛に合コン勧め…2人は激しい口論に

[ 2018年6月20日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第70話の1場面。鈴愛(永野芽郁、右)とユーコ(清野菜名)の友情は…(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は21日、第70話が放送される。

 連載打ち切りを告げられ、荒れた生活を送るユーコ(清野菜名)のことを相談をしようと、鈴愛(永野)は人気漫画家となったボクテ(志尊淳)を「喫茶おもかげ」に呼び出す。偶然、秋風(豊川悦司)が現れ、ボクテとは3年前の破門騒動以来の再会。鈴愛とボクテの密会に秋風が怒るかと思いきや、ユーコを助けるため、ボクテに力を貸してほしいと伝える。数日後、ユーコは漫画ばかり描いている鈴愛に、合コンをした方がいいと勧める。それがきっかけとなり、2人は激しい口論になる。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。

 【+α】第68話(19日)のラスト、デビュー作の徹夜作業を一緒に乗り越え、ユーコは「私、鈴愛、好きだ。鈴愛といると、何でもしゃべれる気になる。私とボクテは自分のことをしゃべれない子だった。鈴愛が私たちの心を柔らかくしてくれた。柔らかくなって、弾んで飛べるような気がする」。鈴愛も「赤ん坊としては律と一緒に生まれて、漫画家としてはユーコと一緒に生まれた。うれしいな」。2人の絆が一段と強くなった瞬間だった。それから3年、2人は激しい口論に。あふれ出る2人の本心とは…。

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2018年6月20日のニュース