“Vシネ帝王”小沢仁志 エイベックスと提携、誕生日に「決心」

[ 2018年6月20日 05:30 ]

エイベックスと業務提携した小沢仁志(左)は日本代表のユニホーム姿で抱負。右は小沢に弟子入りした真喜志一星
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 Vシネマで活躍し「Vシネマの帝王」「顔面凶器」の異名を持つ俳優小沢仁志(56)が19日、都内で会見し、大手芸能事務所エイベックスと業務提携したことを発表した。

 サングラス姿で取材陣の前に現れると、ドスのきいた声で「一大決心した。新たな道を進む」と第一声。この日が誕生日で「これを機にエイベックスと業務提携した。Vシネ、映画、ドラマ以外に、これまで拒否してきたことを率先してやりたい」と、自身の可能性を広げるための業務提携だと説明した。

 サッカー日本代表のユニホームを着て「俺も日本代表も絶対に負けられない戦いが始まる」と気を引き締めた。後進の育成にも意欲的で、同事務所所属の俳優真喜志一星(まきし・いっせい、22)を早速弟子に指名した。

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2018年6月20日のニュース